大学生がゼロから挑戦!AIで日常業務がどこまで効率化できるかやってみた体験記

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大学生がゼロから挑戦!AIで日常業務がどこまで効率化できるかやってみた体験記

1. はじめに

AIがどんどん身近になってきて、「業務効率化」「自動化」なんて言葉もよく聞く時代。

だけど、大学生の自分が“ゼロからAIを使って日常業務を効率化したら、どれくらい変わるのか?”って疑問、意外と誰も答えてくれない。

筆者も最初は「AIって理系や社会人が使うものでしょ?」って思っていたけど、ふとしたきっかけで実践してみることに。

この記事は、実際に大学生の筆者が「AI導入でどんな“業務”がどれくらい楽になったのか?」をリアルにレポートする体験記です。

この記事でわかること
  • 大学生がAIを“実務で使う”リアルな体験談
  • ゼロからAIで効率化できた業務の具体例
  • 使ってよかったAIツールとプロンプトのコツ
  • 実際に感じた“壁”や“失敗”とそこからの気づき
  • 初心者や同じ大学生への実践アドバイス

2. どんな業務を効率化しようとしたか

筆者がAI活用に挑戦したのは、日々の「地味だけど面倒」なタスクたち。

  • レポート作成や課題の下調べ
  • サークルの連絡(出欠管理、議事録)
  • バイトのシフト調整や資料作成
  • メールや公式文の作成
  • スケジュール調整とリマインダー

「これ全部、自分でやるの面倒だな…」と常々感じていた分野から、AI導入をスタートしました。

3. 実際に使ったAIツール&活用シーン

● ChatGPTで「文章作成」「要約」「リマインダー」

  • レポート課題:テーマだけ与えて下書きを自動生成、その後自分なりに手直し
  • サークル連絡:定型文の自動生成+出欠フォーム作成も手伝わせる
  • バイト資料:Googleドキュメントと連携し、骨子をAIで作成

● Notion AIで「議事録まとめ」「タスク管理」

  • 会議メモをAIで整理→タスク自動割り当て
  • 進捗報告を“要点だけ”自動抽出

● Copilot(Microsoft 365)で「資料のクイック作成」

  • パワポ資料のひな形作成
  • Excelの計算式や表を“いい感じに”整形

4. うまくいったこと&失敗したこと

【うまくいった!】

  • レポートやメールの“下書き”が爆速に(手直しだけで済む)
  • サークル連絡のテンプレ自動化で、返信率アップ・手間激減
  • バイト資料の“たたき台”が自動化できて、夜遅くまで作業…がほぼゼロ

【失敗・つまずいた…】

  • AIの提案が「ちょっとズレてる」「堅すぎ」なときは人力修正が必須
  • 会議議事録をAIに任せたら、“ニュアンス”や“裏事情”を拾いきれず伝言ミス
  • Copilotでの表作成が“自分の思い通り”にならず、結局手動修正

5. 挫折&気づき(リアルな壁と感想)

AIに頼りすぎると、「自分らしさ」や「現場の空気感」が抜け落ちがち。

特に、“人と人の調整”や“ちょっとした気遣い”は、やっぱり人間がフォローしないといけないなと痛感。

一方で、

「面倒な繰り返し作業」「パターンが決まった事務作業」はAIが最強

という実感も得ました。

6. これからAIを使う大学生・初心者へのアドバイス

  • 最初は「一部の作業」だけAIに任せてみるのがコツ
  • 100%自動化じゃなく、“AI×自分”のハイブリッドが最強
  • わからないことはChatGPTなどにそのまま質問!
  • 「AI=失敗しながら慣れていくもの」と割り切るのが大事

7. まとめ・今後の目標

筆者自身も最初は“疑い半分”でしたが、

AIで「やらなくてもいい作業」が激減すると、

“自分にしかできないこと”に注力できるようになったのが一番の収穫です。

これからも、“AI×大学生”のリアルを発信していくので、ぜひ一緒に成長しましょう!

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この記事を書いた人

Smart AI Adoption編集部
Smart AI Adoption編集部
AI活用アドバイザー / 青山学院大学 経営学部 在籍
「AI時代の“人間らしさ”を探求・提案するメディア」として、
実体験・一次情報にこだわり、
ChatGPTや最新AIツールの“現場で使える実践ネタ”をチームで発信しています。

今後は、より多くの現場の声・専門家の知見を集めて、
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